今日は朝から雲ひとつない快晴。
白州の空は、こういう日に本領を発揮する。

外に出た瞬間、目に飛び込んできたのは甲斐駒ヶ岳。
雪をまとった稜線が青空に浮かび上がり、息をのむほど美しい。

遠くの山がここまで近く感じるのは、この土地ならではだと思う。
空気が澄んでいて、光が強くて、景色の輪郭がはっきりしている。
冬の冷たさはあるのに、不思議と心地いい。

一本道の先に山がそびえている風景を見ていると、
日常の細かいことがどうでもよくなる。

忙しさや予定に追われていても、
こういう景色が突然「立ち止まれ」と言ってくれる。

白州で宿をやっていてよかったと思う瞬間。
この景色が、ここにある。

今日も、いい一日になりそうだ。